ユーザー歴10年の僕がオススメするEvernoteの使い方

SNSやgoogle系のサービスなど、毎日自然と使用するWebサービスは皆さんも多いかと思います。

その中で「なぜこのサービス使わないんだろう」と思うサービスが一つ。

EVERNOTE(エバーノート)

Evernoteが無ければ、仕事も旅もプライベートも映像制作も思うように進まない。今回そんな僕が激推しするEvernoteのタイプ別の使い方をご紹介します。

Evernoteとは?

1大きなことから小さなことまで、何でも管理できるようになります。
2ノート、ボイスメモ、写真などにアイデアを記録しましょう。
3タスクや締め切りを常に把握できるようにしましょう。

※公式サイトより

上記3つが可能な最高のメモアプリ!との事ですが、
正直、タスク管理やボイスメモには向きません。

僕が使っていて”よかったな”と思える用途としては以下の5つ

1企画&クライアント情報の集約
2将来のビジョン&やりたいことリスト
3パスポートや個人情報カードの保存
4読書メモ&思考系
5How to系のチュートリアルのまとめ

早速、紹介していく。

企画&クライアント情報の集約

仕事上での使い方になるけど、この使い方が今の所一番使用頻度が高い。
クライアントの必要な事。その時に考えたこと、提案内容etc…

事細かに記入していく。

その時は大した内容ではないけど、数カ月後再アポ時にスマホで簡単に見直すことが出来るので凄く役に立つ。

やりたいことリスト

ノートに書いてもいいけど、ふとした時にPCでもスマホでもアクセス出来るEvernoteはオススメです。

数年前に書いて、今でも書き足してる僕のやりたいことリスト↓

あっこんなの書いてたな!やらなきゃ!
ついつい日常で忘れてることを思い出させてくれます。
(禿げたらブリーチらしいです。)

旅の日記

2016-2017年の1年間、一人旅してたのですが、ほぼ毎日Evernoteで日記を残してました。
物を最小限に抑えたい「旅」の時、Evernoteはとても便利です。
そして、たまに仕事中にEvernote検索で、当時の旅の日記を目にすると、忘れかけてた当時の記憶が蘇ります。

一番、旅中に参ってた時の日記↓

今考えると「何てことない」事なんだけど、その当時、本当に精神参ってた。

気持をテキストで残せて、様々なデバイスで確認できる。
旅中他の国の旅人も同様にEvernoteで日記を書いている人を目にした。
旅にでるなら、オススメだ。

読書ノート

クライアントのまとめ以外で使用用途の多いモノがこれだ。
読書はほぼ「Kindle」を使用してる。オススメのハイライト機能(メモにしたいキーワードを自動的にまとめてくれるYour Hightlightという機能便利だ)

読書が終わると自ら記した「ハイライト」をEvernoteに自分で考えたことと一緒にまとめる作業をする。
その作業を行うことで、思考も深まり、後から振り返りもいつでも出来るのでオススメだ。

その際、「読書まとめ」などのノートブックを作成することがオススメ。

How to系のまとめ

映像やデザインなど、独学する際にかかせないツールの一つでもあります。
各項目別にノートを作成し、関連リンクや画像のスクリーンショットを作成しておくと、振り返りも気軽に出来て大変便利です。

MACの方は「command+control+shift+4」を押してスクリーンショットを撮ると、デスクトップに保存されずに貼り付け(command+v)のみで貼り付け可能ですのでオススメですよ!

なぜ、Evernoteを推すか?

Evernoteの使い勝手の良さはもちろんだが、一つ忘れられない記憶がある。
20歳の時にシリコンバレーを研修で訪れた歳、飛び込みでEvernote社を訪問した事だ。

突然の訪問にも関わらずVice presidentが快く英語もまともに話せない日本から来た若者を受け入れてくれて、サービスの説明&今後の展望を紹介してくれた。
(因みに、当日社長は日本でSONYとの提携で不在だった)

雨漏りしたオフィスには30名程が作業を行い、「これぞスタートアップ」って感じの空間は当時の僕にはとても刺激的だった。

飛び込み訪問した時に撮影した写真。

あの時のホスピタリティーが今でも忘れられない。
その体験が僕の「Evernote愛」に繋がって、この記事を書いてみた。

Evernote良いですよ!
まだ使ったない人は是非こちらから

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